あいにくの空模様。
今日のランニングコースは陸橋とアンダーパスを経由するコースにしてみた。
同じ時間を走るんだったら少しでも傾斜があった方がトレーニング効果が得られそうだから、という理由。
来年出場しようと思っているノーザンホースパークマラソンのトレイルの部(7km)のコースにはサラブレッド調教用の坂路コースがあるため、その対策として。
何でも坂路コースは900mもあるらしいのでこの程度じゃ何の役にも立たないとは思うんだけど…ゼロよりはマシなはず。
今日の結果。6kmで5分30秒を切れたのでまずまず。ほんとは7km走りたかったけど膝にイヤな感じが出そうだったから無理せず切り上げた。
その後は特段痛みも出ていないのでたぶん大丈夫そう。
走り始めのペースが速すぎて失速してしまう。
まだまだ身の程知らずな感じ。
それでも前回の練習時よりは心拍数は落ち着いてたと思う。ランニングエコノミーの向上か心肺能力の向上か。
今日のトレーニングもちゃんと効果があるようです。良かった良かった。
Vo2Max(最大酸素摂取量)が51にレベルアップ。
順調にトレーニングの成果が出ている、という感じでしょうか。
2019年以降、本当にトレーニングをしてなかったので伸びしろがあるのは当然なんだけど、それであっても伸びしろがあるのは喜び。
ボディビルだから種目は違うんだけど、トレーニング歴が長い人が初心者に「トレーニング歴が浅いうちはやればやる程伸びていくから」と少し羨ましそうに話してる動画を観た事がある。
2015年ぐらいに走り始めた時は走れば走るほどタイムが良くなる時期だった。
私の身体能力的な部分はいまボロボロだから、多少改善する余地はある。
それよりも伸びしろがありそうなのがランニングフォーム。
ランニングフォームを見直して思ったのはランニングは身体能力(心肺能力、全身持久力、筋持久力、筋力、関節の可動域、体重など)だけじゃなくて、走りにも技術(ランニングフォーム)があるという事。
ランニングフォーム改善もまだ始めたばかりだから、たぶん伸びしろがまだまだある。たぶん。そうだといいなぁ、と思っているだけでも喜びがある。
健康と美容目的で始めたランニングだから競技力が向上しなくてもいいんだけどね。
当分はこの喜びを嚙みしめながらランニングを楽しもうと思います。