今日は18時に帰ります

睡眠時無呼吸症候群の治療中、幼児を育児中の40代がコスプレランを始めました

【6時間リレーマラソンin札幌ドーム2019】タイムアタック!の様相のリレーマラソン。

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こんにちは。

昨日、北ガスグループ6時間リレーマラソンin札幌の大会レポを書きました。

私個人というよりも、大会自体がどうだったかを伝えようとしました。

 

sub4.hatenablog.com

 

今回の記事は、私個人がどうだったかの視点で書き記します。

 

起床5:00。緊張で早く目が覚める。

上記の大会レポにも書いたのですが、今回は個人参加ではなくチーム参加。

ちゃんと集合時間にみんな間に合うかな? そもそもみんな全然練習していないって

言ってたけど、予定していた周回数走れるかな・・・?など考えていたら、

結構早い時間に目が覚めてしまいました。

なお、私が走る予定の時間は13:00頃なのでもっと寝たい所ですが、起きました。

朝食にパンとおにぎりを2個、バナナ、ヨーグルトを食べます。

今回の大会は飲食物の持ち込みが禁止と書かれていたので、食品は現地調達。

いつもと勝手もリズムも違うから、なんだか変な感じです。

 

会場に到着

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普段、札幌ドームにはプロ野球Jリーグの観戦で年に8回ぐらいは来るのですが

いつも見る景色と違って面白いですね。

札幌在住ですが、野球で言う所のバックスタンド側が開く事なんて知らなかったです。

私の出番までしばらくスタンド席でチームのメンバーと談笑しながら、どうも身体が張っているような気がしたので、ふくらはぎや踝あたりのツボを押したり、筋膜リリースをしていました。

 

ちなみに私のチームは7名ランナーがいて、

第一、第二走者が2kmずつ(キロ7分弱)、第三走者が4km(キロ5分50秒)、

第四走者が6km(キロ7分半弱)、第五走者が6km(キロ6分09秒)

第六走者(第二走者)が2km(キロ7分弱)で走ったところ、チーム順位はかなりの下位に。

「まぁ、最下位だけは回避したいですね!」なんてゆるい事を話していたのですが、

この次の第七走者(元陸上部)に火が付きます。

可愛い娘さんの前でカッコいい父の姿を見せるべくエナジーを漲らせ、10km(キロ4分50秒弱)で、しかも最後の周ではペースを上げてきました・・・。

 

私はマイペースに6分~6分30秒ぐらいで走ろうと思っていましたが、

なんだかそういう空気じゃなくなって来たことに気が付いてしまいました笑

少し早めにアリーナに降りて、動的ストレッチで入念に身体をほぐします。

ちょうどスタンバイしている時にサンプラザ中野くんの生歌が聴こえてくるのは胸が熱くなりましたね。

 

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ゆるく楽しくランのはずが、決死のタイムアタック

上述の元陸上部の第七走者からたすきを渡され、スタートをします。

が、スタートした直後に左のアキレス腱が痛い!

実はこのレース前から、両足のアキレス腱や左膝、左スネなどあちこち痛んでおり、

1週間まるまるリカバリーに当てたのですが、まさかこんなに早く痛みが・・・。

走り出した直後から痛いなんて、10kmなんて走れるんだろうか・・・?

もう走り終えてひと息ついているメンバーに代わってもらう事も難しそうだけど、

でも本当に自分は走れるんだろうか・・・?

なんてスタート直後に焦っていたのですが、200mぐらい走ったころには

左アキレス腱の痛みは嘘のように引いていきました。

・・・あれはなんだったんだろう・・・?

 

札幌ドームから屋外に出ると、すごく強い陽射しが刺さります。

この日は晴天で、最高気温は26℃くらいまで上がっていたようです。

周囲に陽射しを遮るものが無く、グレーのコンクリートが熱を反射してきます。

暑い・・・。

そして、前回の記事でも書いた傾斜7°の坂がなんともキツい・・・。

一気にハムストリングスやお尻の筋肉に疲労感が…。

その坂が終わると、しばらくはフラットだったり下りだったりなので、その後は楽と言えば楽なんですが・・・周囲のランナーのペースがとっても速くて、こちらもついつられてオーバーペースで走ってしまいます。

当初はキロ6分台で走るはずが・・・

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1キロ目こそ抑えられたものの、2km~6kmは明らかに突っ込みすぎました・・・。

7kmが急に遅くなっているのは、4回目の坂道が辛すぎて歩いちゃったからです。

昔ラン×スマで金哲彦さんが「坂はキツかったら歩きましょう!」との言葉を思い出しました。

でも歩いたとしても、今度はふくらはぎに疲労感が溜まってきます。

どっちにしてもつらい笑

歩幅を小さくすると、筋肉への負担は軽減されたので小股で歩きました。

5回目(最後)の坂道は直前までアタック(走る)べきか、歩くべきか迷ったのですが、思い切ってアタックしました。

そしてハムストリングスとお尻の筋肉が悲鳴を上げました笑

 

それでも手元のガーミンを見ていると、平均キロ6分を切れている。

このままキロ6分を切りたい!という気持ちに突き動かされ、

暑さと坂道と周囲のペースに釣られた結果・・・

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心拍数は常に高い数値になっていました。

もう呼吸がかなり苦しかったですね・・・すごく辛かった・・・。

 

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ガーミン先生からも警告が。

 

10.195kmのタイムは60分切り

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結果、当面の目標だった10kmの60分切りが出来ました!

そして、ペースもサブ4ペースで走ったことになります。

60分切りは当分先だろうと思っていたので、まさかこんなに早く達成できるとは

思っていませんでした。

ようやくキロ6分台の壁を破れた気がします。

でも、上述の心拍数を見ると、今までしなかった無理をしただけ。とも言えるので、

今度は心拍数を無理のない範囲(ゾーン3~4)で60分切りをクリアしたいですね。

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大会を走り終えた後。

走っている最中もそうだったのですが、左膝やアキレス腱にちょっと痛みと、お尻やハムストリングス疲労が凄いです。

今までチャレンジしなかった速いペースで走ると、身体にかかる負担が凄い・・・

それも太り過ぎている事と筋力の不足が原因で、あちこち痛くなるんでしょう・・・。

ガーミンのリカバリータイムで普段の練習後は大体22時間ぐらいと言われていましたが、

今回は3.5日!

 

ちょっと無理をしたみたいなので、アイシングなどをしながらしっかりと身体を

休めたいと思います。

 

余談。翌日の話。

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この大会の翌日には札幌ドームに行き、Jリーグの観戦に行きました。

昨日ランナーが集まり、サンプラザ中野くんがランナーを熱唱していた場所が、

サポーターが地元チームの応援に声を枯らしながら歌っているサッカースタジアムに

変貌しています。

 

当たり前の事なんでしょうけれど、用途によって形を変える札幌ドームは凄いですね。

来年出るかどうかは分かりませんが、もし出るんだとしたら次は2周ごとに交代にしようと思います笑