スタバのメロンフラペチーノ
カップの上に何か描いてある
enjoy!
こういうのしてくれると嬉しいですよね
で、また通っちゃうんだけど
さてジャンパー膝の話
スポーツ整形外科のリハビリ初回
理学療法士さんから長めのカウンセリングを受ける
・今までのランニング歴
・いつ発症したのか
・どこに痛みがあるのか
・発症直前はどれぐらいの距離を走っていたのか
・練習量に変化はあったか
・シューズの変更はあったか、以前履いてたシューズと比較して柔らかいか硬いか
それらのカウンセリングが終わったら今度は膝を中心とした関節のチェック
また、ランニングフォームを動画で撮影してチェック
すると理学療法士さんからケガをした要因についての説明がありました
【要因1】 足首の可動域の狭さ
底屈も背屈もほとんどできず硬すぎる
↓
前脛骨筋がガチガチに固まる
↓
膝蓋腱周辺に負荷が掛かった
というもの。
確かに足首も前脛骨筋もガッチガチに硬い
前脛骨筋はフォームローラーでケアしてもガッチガチ
なので、理学療法士さんが施術してくれたのですが、あっという間に足首の可動域が蘇りました。
…すごいわ
【要因2】肩甲骨周りが硬すぎて外腹斜筋を使えてない
私は全身ガッチガチに身体が硬いのですが、肩甲骨周りが硬すぎて外腹斜筋を使えておらず股関節が連動しなくて膝に負担がかかるとのこと
テニスボールを使って肩甲骨周りをほぐすことと、仰向けに寝転がって斜めに起き上がって丸まるエクササイズをやると良いとのこと
【要因3】足の横アーチが崩れてる
足のMP関節付近の辺りが窪んでおり、横アーチが崩れて衝撃を緩衝できていないとのこと
足の指に手の指を差し込んで、親指と小指の間を狭めるようにして、横アーチを復元しましょう、とのこと
横アーチの復元できるの??と知らなかったので、いま必死にやってます
【要因4】ランニングフォームが悪い
要因2と繋がりますが、肩甲骨が動いていないため骨盤が連動していないとのこと
また、着地がほとんど前足部で短距離のような走り方且つ身体よりも随分前に着いていて膝に負担が掛かってるとのこと
更に、走り方がサッカー経験者の走り方で外側に荷重しながら着地して、蹴り出し時にニーインして捻じる動きをしているので膝に負担が掛かってるとのこと
動画を撮影してもらい観てみると確かに着地の足が身体よりも随分前に着いている
私は身体の真下で着いているつもりだったのに…
走る技術の低さにショックを受けながらも
逆にここを改善すれば私のランニングはまだまだ伸びしろがある!と考えたら楽しくなってきました
今回の故障は明らかに私の失敗なんだけど、怪我の功名となるように走りの問題点を一つ一つクリアしていきたいですね
あと理学療法士さんからは、
「痛くなったら走るのはやめましょう。いい事ないので」
「無理をするのは大会の時だけ」
と言われました。
試しに1kmだけフォームの確認として走ったんだけど両膝がビリビリ痛くて、これ走ったらほんとに良くないんだろうな…と思い切り上げ
大会(ノーザンホースパークマラソン)まであと10日間は安静にして、ぶっつけ本番で走る事にしようかな、と
こんな状態だったら普段は棄権するのですが、私にとって特別な大会だし、年に一度の晴れ舞台なんですよね
僅かな希望を抱いてリハビリ頑張ります