こんにちは。
小樽市主催のおたる運河ロードレース大会は明日開催です。
今回出場するのは5kmなので、楽しくファンランで走る事が目的です。
そこは良いのですが、天気予報を見ているとなんとも怪しい雲行き…。
降水確率70%と、確実に雨天になりそう。
雨降りの大会というのは何ともテンションが下がりますが、
参加費を支払っているんだから出ないなんてもったいない!
そこで、雨天時のマラソン大会の対策を挙げてみます。
ワセリンを肌が露出している部分に塗って保温
雨天時に気になる事と言えば、身体が冷える事。
私は一度、どしゃ降りの中30kmの大会に出たことがありますが、
途中で身体が冷えてしまって、寒気も感じました。
給水も冷たい飲み物が用意されているので、内臓というかお腹の辺りが
特に冷えてしまったような感じがしました。
そこで、ワセリンを塗ります。
フルマラソンのような長距離を走る時には、股ズレ防止にもワセリンを塗るのは有効なので、ベテランランナーの方なら定番のアイテムですが、
ワセリンを肌が露出している個所に塗る事で雨を弾き、いくらかの保温効果を狙います。
キャップ(帽子)で視界確保
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つば付きのキャップをします。
雨が降って困るのは、視界が悪くなること。
つば付きのキャップであれば、ある程度顔にかかるのを防げてストレスを軽減できます。
防水スプレーでシューズやウェアをコーティングする
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ある程度雨に濡れてしまうのは仕方ないにしても、それでも雨に濡れたくない!のであれば、フッ素系の防水スプレーがオススメです。
値段はやや高めですが、フッ素系の防水スプレーは繊維をコーティングして通気性を損なわずに水を弾いてくれます。
通気性は問わずとにかく雨に濡れたくない!という場合はシリコン系の防水スプレーもありますが、質感がゴワゴワしてしまうので個人的にはオススメできません。
※尚、防水スプレーを使う時は屋外で行う事をお勧めします。
玄関などで防水スプレーの成分を吸い込むのは危険です。
メリノウール素材のソックスを履く
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前述のどしゃ降りの中走った大会では、メリノウール素材のソックスを履いていました。
湿度調整機能が高く、あまり濡れている事が気にならず、コットンやポリエステル素材のソックスとは明らかな違いを感じました。
武田レッグウェアのこのソックスはすごく気に入ってよく履きました。
タオル、着替えなどは多めに
当たり前ですが、走り終わった後に身体をしっかりと拭けるタオル類と着替えは下着込みで必要ですね。
また濡れたウェア類を入れておくビニール袋も必要でしょう。
案外、雨天でも気にならない
元も子もない事を最後に書きますが、実際に走ってみると雨天だからすごく走りにくい、気になって仕方ないみたいな事はありません。
どうせ走ったら汗をかくし、着替えるんだし。雨は嫌ですが、酷暑の中走る方が身体への負担は大きいもの。
前述で挙げた対策をして、楽しんで走りましょう!