夏はイベントの開催が盛んなので艦船を観てきました
海洋訓練に使用されている帆船「日本丸」
機雷の除去に使われる掃海艇の「いずしま」
最近妻が海上自衛官のマンガを読んでいるようで、艦船への関心が高まっているよう
子どもはまだ物心が付いてないけど、体験になればという思いです
最近ニュースでよく目にしますが「体験の格差」が子どもの能力に差が生まれると
言われているそう
親が貧困だと子どもが色々な体験をする機会が無く、子どもの成長に影響する、と
習い事じゃないと体験が増やせないという事もないし、こういうイベントごとはなるべく足を運んで体験できる機会を増やしたいな、と
家族の思い出にもなりますし
さてランニングについて
爪を負傷してからしばらく整形外科のリハビリに行けていないんですが、ケガして走れない時にふと思った着地について
以前整形外科でランニングフォームを撮影してもらって見た時に、身体の随分前で着地をしている
時計の針に例えると、本来は6時の方向に着きたいのに、7時になってるみたいな
真下に着地しようと思ってても、どうも前側で着地してるのか膝が痛い
で、先日閉幕したパリオリンピックのリレーを観てて…
スローモーションで横から映した映像では、脚は自転車のペダルを回すように大きく弧を描いて着地は6時の方向で。
どうも私は前に走ろう走ろうという意識のあまり、着地するタイミングが早すぎるような気がしてきました
結果ストライド(ストロークの感覚だけど)が狭くなってるような…
そう言えば市民ランナーが参加できるプーマのランニングクラブ(今は廃止された?)のサイトに、走る時は蹴るとか踏むじゃなくて、自転車のペダルを回すように、脚は回すもの!と書いてあったな、と
そもそも、着地が身体の真下よりも前になるって事は、慣性の前進するエネルギーを
一旦足で止めてブレーキを掛けた上で無理やり漕ぎ出しているようなものなのかも
それって関節への負荷は大きそう
更にエネルギー効率という観点でも、短いストロークはエネルギーロスが多い
カヌーとかでオールを大きく動かすんじゃなくて、身体の前側で必死に小さな動きで
動かしているようなもの
慣性のエネルギーが少なくなってきた頃のタイミングで着地できたらいいって事なのかな?と理屈の話ですけどね
で、そんな事を思い出しながらランニングフォームの確認がてら走る
たがだか4㎞なんですけど、あんまり右膝に痛みが走らない
動作としては股関節の動きが大きくなってるし、上に跳ねる動作になって
消費エネルギーは増えたような気がするけど、膝が痛くならない方が
今は長い時間、距離を走れる気がする
心拍数はしばらく走ってなかったからかゾーン5が多いけれど、
こればっかりは頻度を増やして心拍数を鍛えていくしかないですね・・・
でもここ最近の私の中では、右膝に痛みがあまり無く走れるのは大きな進歩!
トレーニングを進めないと、前走のノーザンホースパークの時のように
途中で歩いてしまったり、とても苦しんでいる姿を見せることになるので
コスプレして走る以上はどうしても避けたいですね
さて、実質4か月のブランクがある中でどのようにトレーニングをするか
大きな問題ですが、その対策については次回記事にします