ランニング歴4年ほどでサブ5というリアル初心者の私の完走を支えてくれたミズノウェーブライダー21の使用感をレビューをしてみたいと思います。
私のような初心者の方やこれからランニングを始めようという方の参考になればと思います。
一言で紹介するなら、
初心者の身体を守ってくれて、尚かつ楽しく楽に走れるシューズ。
初心者の練習とレースどちらもこの一足で可能というのが私の印象です。
衝撃吸収性がいい
ランニング初心者こそ身体をしっかりと守るシューズを履くべきです。
なぜなら、ランニングが行われる場所は硬いアスファルトの上で、衝撃なんてちっとも吸収してくれません。
更に走る時は体重の3倍近い衝撃が身体に加わると言われています。
ランニング歴が長い人であれば、筋肉や適切なランニングフォームで衝撃を吸収できるでしょうが、初心者はどちらもまだまだでしょう。そのため、しっかりと衝撃を吸収するシューズが必要になってきます。
ウェーブランナー21はクッション材が厚く柔らかく、しっかりと衝撃を吸収してくれます。
反発性やサポートもいい
ミズノが長年こだわっているwaveプレートは波形のプレートで、着地時の衝撃を和らげつつも反発を生み出すので、弾んだ勢いを前に進むエネルギーに使える=楽に走れます。
https://www.mizuno.jp/amp/contents/hakkentai/product/20170120/
また、waveプレートは着地時のねじれを抑える働きもあり、着地が不安定な人をサポートしてくれる効果もあります。
実際に履いて走ってみると、着地が変になった時もある程度、力を直進方向に向けてくれるような印象です。
その他のいいところ
踵のフィットが結構いいです。
ヒールカウンターがしっかりしてるので足がブレにくいです。
また、アウトソールが比較的磨耗に強いので、練習にガンガン使いやすいシューズです。
スーパーワイド(4E)のモデルも用意されているので、私のように足幅が広い人も履けるのも嬉しいところです。
今が買い時!
ウェーブライダーは毎年リリースされている定番シューズなので、新作が出ると型落ちになります。現時点での最新モデルはウェーブライダー22なので、ウェーブライダー21はセール価格で売られています。
ここ最近のランニングシューズはクッション材の刷新が相次いでおり、アシックスやアディダス、ナイキ、プーマ辺りと比べると、とっても地味ですがいいシューズです。
実際に足に入れてみて、しっくり来るのであれば試して欲しい一足ですね。